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12月企画展のお知らせ
12/7(木)より‘手仕事のぬくもり’をコンセプトにフェルトアート作家・bonbon・felt・tina 長谷川まさこ氏と伝統技法を継承し精炻器(せいせっき)を制作するふくべ窯による『自然美と手仕事展』を開催します。
ぬくもりのあるフェルトの作品と、一つ一つ手で絵付けされた食器たちが並び、心温まる空間となっています。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
日程:12/7(木)-12/20(水) 10:00-18:00
※最終日のみ15:00閉場
場所:about her. 2F about her. space
◆bonbon・felt・tina 長谷川まさこ
福岡県朝倉市秋月に工房を構えるフェルトアート作家・長谷川まさこ(82)。
フェルトを始めたのは60才の時。「くうきのガーゼ」と名付けたオリジナルの布と高品質のウールを使い服とショールなどの服飾雑貨を制作。パリとニューヨークの大型展示会に出展し独自の世界観が好評を博したほかマツオインターナショナル「慈雨」ブランドなどの国内外の有名ブランドの雑貨をOEM 制作してきた。コロナ禍で 80 歳を迎え今まで以上に秋月にかかわらざるをえず、毎日、小鳥の声で目覚め、やさしく力強い自然の色に感動し、鹿の鳴き声を聞きながら眠りにつく生活を続ける中で人はみな美しさと豊かさを求め続ける生命なのだと強く気付く。それまでの「衣」にとどまらず独自のフェルト技法による絵画を制作し始め、昨年 7 月初めての作品展を開催するなど多岐にわたって活動している。
◆ふくべ窯(fukubepottery)
岐阜県出身。多治見市陶磁器意匠研究所デザインコース修了。2006年から精炻器研究会に参加し技法を学ぶ。夫婦別々の活動をしていたが、2016年よりふくべ窯の名前で夫婦で同じ作品の制作を始め、岐阜県土岐市工房にて活動している。
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